【中学公民】私たちの暮らしと経済の定期テスト対策予想問題

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【中学公民】私たちの暮らしと経済の定期テスト対策予想問題です。

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私たちの暮らしと経済の定期テスト対策予想問題

【問1】次の説明文を読んで、あとの問いに答えなさい。

わたしたちは買いたいものを、商店で簡単に手に入れることができる。これをささえているのがa商業である。スーパーマーケットやデパートや商店には、さまざまな生産者のつくった商品が置かれている。これは、生産者から消費者までの商品のb流通を商業がささえているからである。 しかし、cあまり流通に人手がかかると、経費が大きくなる。

(1) 下線部aについて、次の問いに答えなさい。
1 消費者が商品を購入するデパートや商店を何といいますか。
2 生産者から商品を仕入れ、小売業に販売する問屋などを何といいますか。

(2) 下線部bにおいて、野菜や魚などの生鮮食品は、一般にせりにかけられる。せりを行うところはどこですか。

(3) 下線部cについて、次の文の下線部が正しければ〇、まちがっていれば正しい語句を書きなさい。
1 小規模なスーパーマーケットなどでは、商品を生産者から直接大量に仕入れることで流通の合理化をはかっている。
2 売り手と買い手をインターネットで結ぶオンライン・ショッピングは 流通の経路を短縮するだけでなく、在庫費用を大幅に節約する。

【問2】次の説明文を読んで、あとの問いに答えなさい。

 生産の役割を専門的に担っているのが企業である。日本のように資本をもとにして利潤を求めて生産活動を行うa私企業が中心となる経済を( 1 )経済という。また、一方では利潤を目的とせずに経営しているb公企業もある。
日本の企業は大企業と中小企業に分けられ、企業数では( 2 )企業が99%をしめている。近年は、グローバル化の進展にともないc企業間の国際競争も激しくなっている。また、企業が大規模化するにつれ、d企業活動が社会にあたえる影響が大きくなった。

(1) 文中の1・2の(  )にあてはまる語句を書きなさい。

(2) 下線部aについて、次の問いに答えなさい。
1 こうした企業の代表である株式会社の株主に受け取る権利がある、会社の利潤の一部のことを何といいますか。
2 株式会社をはじめ、法によって人と同じような権利を認められた企業を何企業といいますか。

(3) 下線部bの公企業とはどのような企業か、「利潤」の語句を使って簡単に書きなさい。

(4) 下線部cに関連して、世界各地に拠点を持ち、活動している企業を何といいますか。

(5) 下線部dのことから、近年、企業は生産活動だけでなく、人々のくらしを向上させるための何を負っていますか。

私たちの暮らしと経済の定期テスト対策予想問題の解答

【問1】
(1) 1小売業(小売業者) 2卸売業者

(2)(卸売)市場

市場で行われるせりによって、価格が決まり、売買が成立する。

(3) 1大規模 2〇

規模が大きくなると、商品を大量に仕入れても大量に販売できるが規模が小さいと販売量が少なく、大量に仕入れる利点がない。

【問2】
(1) 1資本主義 2中小

(2) 1配当 2法人企業

株主には購入した株式の数に応じた配当を受け取る権利がある。また、法人は法によって人と同じような権利が認められることで銀行の口座を開けるなどの利点がある。

(3) 利潤の追求を目的としない企業。

(4) 多国籍企業

グローバル化が進展し、多国籍企業の活動も活発になっている。

(5) 社会的責任

情報を公開したり、法令を守ったりすることも企業の社会的責任である。

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