【中1理科】よく出る記述問題の対策問題(定期テスト対応)です。
中1理科内容の記述問題
生物分野(植物)、化学分野(気体)、物理分野(光・音)、地学分野(大地の変動)ごとに編集しています。
中1理科生物分野の記述問題
次の問いに答えなさい。
(1)顕微鏡で観察するとき、対物レンズをプレパラートから遠ざけながらピントを合わせるのはなぜか。
(2)葉にできたデンプンをヨウ素液で調べる前に,葉にテンプンをヨウ素液で調べる前に、葉をあたたかいエタノールにひたすのはなぜか。
(3)対照実験とは、どのようにして行う実験か。「条件」という語句を用いて書きなさい。
(4)息をふきこみ、新鮮なホウセンカの葉を入れてすぐにふくろの中の二酸化炭素の割合を測定した。次に、このふくろを光が十分に当たる場所に置いた。3時間後, ふくろの中の二酸化炭素の割合を測定するとその割合は減少していた。このような変化が起こった理由を、呼吸に光合成に出入りする二酸化炭素の量の違いにふれて書きなさい。
(5)植物の蒸散量を調べる実験で、植物の枝をさした試験管の水面に少量の油を浮かべるのはなぜか。
(6)アジサイの枝を用いて、葉の表側と裏側の蒸散量を調べたところ、葉の裏側からの蒸散量のほうが多かった。その理由を書きなさい。
(7)ホウセンカを真上から見ると、葉は互いに重ならないようについている。このことは、どのような点で都合がよいか。
(8)根の先端に根毛があることは、どのような点で役に立っているか。「表面積」という語句を用いて書きなさい。
(9)コケ植物の仮根は、おもにどのようなはたらきをしているか。
(1)対物レンズをプレバラートに近づけながらピントを合わせると、プレパラートをこわすことがあるから。
(2)葉の緑色を脱色するため。
(3)調べようとすることがら以外の条件を同じにして行う実験。
(4)光合成でとり入れる二酸化炭素の量のほうが、呼吸で出す二酸化炭素の量より多く、全体では二酸化炭素の量が減ったから。
(5)水面からの水の蒸発をふせぐため。
(6)気孔の数が、葉の表側よりも裏側のほうが多いから。
(7)多くの葉に日光が当たる。
(8)根の表面積が大きくなり、効率よく水や水にとけた養分を吸収できる。
(9)からだを土や岩に固定するはたらき。
中1理科化学分野の記述問題
次の問いに答えなさい。
(1)試験管に集めた気体のにおいはどのようにかぐか。
(2)液体を熱するとき、液体に沸騰石を入れておくのはなぜか。
(3)アンモニアは、上方置換法で集めるのはなぜか、「水」「密度」という語句を用いて書きなさい。
(4)水上置換法を集めるとき、はじめに出てくる気体は集めずに、しばらくしてから集める。その理由を簡単に答えなさい。
(5)80°Cの塩化ナトリウムの飽和水溶液を20°Cに冷やしても、ほとんど結晶が出てこない。その理由を「溶解度」という語句を用いて書きなさい。
(1)試験管の口を手であおいでかぐ。
(2)急に沸騰することをふせぐため(突沸することをふせぐため)。
(3)アンモニアは、水にとけやすく、空気よりも密度が小さいから。
(4)はじめに出てきた気体には、実験装置の中の空気 が混ざっているから。
(5)塩化ナトリウムは、温度が変わっても溶解度がほとんど変わらないため。
中1理科物理分野の記述問題
次の問いに答えなさい。
(1)打ち上げ花火では、花火が開くときの光が見えたあとにその音が聞こえるのはなぜか。
(2)水面から深くなればなるほど水圧はどうなるか。
(1)音の伝わる速さが光の速さに比べておそいから。
(2)大きくなる
中1理科地学分野の記述問題
次の問いに答えなさい。
(1)深成岩と火山岩それぞれについて、マグマがどのように覚えてできるか。マグマの冷える場所と冷え方についてふれて書きなさい。
(2)震度とマグニチュードの違いを簡単に書きなさい。
(3)泥岩、砂岩、れき岩をつくっている粒が丸みを帯びているのはなぜか。
(4)示準化石となる生物にはどのような特図があるか。「範囲」「期間」という語句を用いて書きなさい。
(1)(深成岩)マグマが地下の深いところでゆっくりと冷えて固まってできる。(火山岩)マグマが地表や地表付近で急に冷えて固まってできる。
(2)震度は観測地点でのゆれの大きさを表し、マグニチュードは地震の規模を表す。
(3)水の流れによって運ばれる間に、角がけずられたため。
(4)生活していた範囲が広く、生存していた期間が短い。
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