【中学歴史】ロシア革命の要点まとめノート

【中学歴史】ロシア革命の要点まとめノートです。

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ロシア革命

ロシア革命からソ連成立までの流れ
ロシアは日露戦争・第一次世界大戦と続けて参戦したため、民衆の生活は苦しく、帝政への不満が高まり、各地の労働者と兵士はソビエト(ロシア語で「会議」という意味)を組織した。

1917年3月に、首都のペトログラード(現在のサンクトペテルブルク)で労働者のストライキや兵士の暴動がおこり、これが全国に広がると、この暴動のなかで帝政が倒され、臨時政府が成立した(二月革命)。

近代の革命史

  • 1789年…フランス革命始まるパスティーユ牢獄襲撃
  • 1830年…フランス七月革命(ルイ=フィリップ即位)
  • 1848年…フランス二月革命(第2共和政)
  • 1848年…三月革命(ドイツ・オーストリア):メッテルニヒ亡命
  • 1853年…クリミア戦争(~56)(聖地管理権問題)
  • 1917年…ロシア革命

十月革命

臨時政府が戦争を継続したため、1917年10月、レーニンが指導する労働者や兵士・農民らは、臨時政府を倒して、初めての本格的な社会主義政府(ソビエト政府)をつくった(十月革命)。

ソビエト政府は、大地主の土地を取りあげて農民に分け、資本家の工場や銀行。鉄道などを国営として社会主義国家の建設を進めた。

その一方で、交戦国に無併合・無賠償・民族自決を原則とする和平を訴えたが、聞き入れられず、1918年3月、ドイツと単独講和を結んだ。

シベリア出兵

ロシア国内では、資本家や地主などがロシア革命に反対して内乱をおこし、諸外国は反革命派を応援して軍隊を派遣した。

アメリカ合衆国や日本も1918年にシベリア出兵を行って、ロシア革命に対する干渉戦争をおこしたが、ソビエト軍のはげしい抵抗にあって失敗し、兵を引きあげた。

こうして、混乱と危機をのりこえた政府は、1922年12月ソビエト社会主義共和国連邦(略称はソ連)を成立させた。

世界大戦が終わると、列国は、まもなくシベリアから撤兵したが、日本だけが1922年まで出兵を続け、国の内外から非難を浴びた。

<出題例>
1918年におきた米騒動の原因を、「シベリア出兵を見こした商人たちが、」の書き出しで書け。
解答(シベリア出兵を見こした商人たちが、)米を買い占めたため、米の値段が急激に上がったから。

独裁と計画経済

レーニンのあとをついで指導者になったスターリンが共産党の独裁体制を指揮しました。

重工業中心の工業化と農業の集団化を強行したを五か年計画により成長を遂げる。国の方針に対する反対派を弾圧して、多くの人を処刑する。

民族国家の誕生

ロシアでは革命によって帝政が倒され、ドイツ、オーストリア、トルコは第一次世界大戦に敗れたために帝政から共和政に変わり、四大帝国がなくなった。

北ヨーロッパ・東ヨーロッパでは、民族自決主義にもとづいて、四大帝国の支配下から多くの民族国家が誕生した。

また、植民地となっていたアジア・アフリカでも独立運動がおこったが、この地域での民族自決は考慮されなかった。

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