中学3年生の国語(東京書籍)の定期テストでは、文章読解の要点、文法、漢字・語句など、幅広い単元からバランスよく出題されます。特に「登場人物の心情把握」「要旨・要点の読み取り」「敬語・文法の基礎」などは毎年のように頻出する重要ポイントです。
この記事では、これまでの出題傾向をもとに テストに出やすいポイント を整理し、確実に得点につながる 効率的な対策方法 をわかりやすくまとめています。苦手分野を克服したい人、短時間で得点を伸ばしたい人はぜひ参考にしてください。
中3国語〈東京書籍〉で“特に出る”読解の頻出ポイント
中3国語(東京書籍)の定期テストでは、文章読解が配点の大部分を占めます。ここでは、特に多くの学校で出題される“高確率で点が取りにくいポイント”に絞って解説します。読解が苦手な人ほど、以下のポイントを意識するだけで得点が安定しやすくなります。
① 登場人物の心情変化を「理由」とセットで押さえる
物語文では、心情そのものより「なぜその気持ちになったのか」 が問われます。
・心情(嬉しい/不安/迷い)
・理由(言動/場面の変化/周囲の人物の言葉)
この2点を本文から根拠として探すことが必須です。
ポイント
- 心情の直前の文章を読む
- 会話文・地の文にヒントがある
- 「しかし」「ところが」などの逆接表現が変化のサイン
② 要旨・要点は「筆者の主張+根拠」で書く
説明文では、ほぼ毎回のように 要旨・要点をまとめさせる問題 が登場します。
要旨=筆者の主張(〜すべき、〜である)+ その理由(なぜなら〜)
文章を読む際は、以下を探すと的を外しにくいです。
「つまり」「要するに」「結論として」などのまとめ言葉
第1段落と最終段落(特に重要)
③ 表現技法の狙いを文章の内容とセットで理解
中3で特に出る技法は
- 比喩
- 反復
- 対比
- 擬人法
「技法名だけ」ではなく、“どういう効果があるか” を説明できると満点が狙えます。
例)対比…違いをはっきりさせ、筆者の主張を強めるため。
④ 指示語は「何を指しているか」を言い換えて書く
「それ」「このように」「こうした」など指示語は、テストで必ず出ます。
コツは、指示語の直前1〜3文から内容を探し、“本文の語句を使って言い換える” ことです。
⑤ 抜き出し問題は「条件」をすべて満たす文章を探す
抜き出しは、
- 文字数
- はじめ/終わりの言葉
- 条件語(〜こと、〜理由、〜様子)
に合う箇所を選ぶだけで正確に解けます。
中3国語〈東京書籍〉定期テスト予想問題一覧
| 学習目安 | 学習内容 |
|---|---|
| 4月 | 生命は |
| 世界への入り口 | |
| 俳句の読み方、味わい方/俳句五句 | |
| 俳句の創作と句会 | |
| 間違えやすい敬語―宇宙人の先生がいらっしゃられる? | |
| 間違えやすい言葉 | |
| 5月 | 形 |
| 送り仮名 | |
| 表現に生きる文法―謎の予告状 | |
| 6月 | 絶滅の意味 |
| 学びを支える言葉の力〈情報と論理の学び〉 | |
| 情報の信頼性の確かめ方 | |
| 「環境」の新聞―編集して伝えよう | |
| 読み方の難しい漢字 | |
| 連語・慣用句―アイスクリーム屋での言い争い | |
| 何のために「働く」のか/読書会の方法 | |
| 7月 | 百科事典少女 |
| 学びを支える言葉の力〈文学の学び〉 | |
| 対比と象徴 | |
| 和語・漢語・外来語―お化けの館でクイズ対決 | |
| 9月 | 受け取る「利他」 |
| 学びを支える言葉の力〈情報と論理の学び〉 | |
| 具体例、根拠、反対の関係 | |
| 「広告」の批評文―観察・分析して論じよう | |
| 言葉の移り変わり―タイムマシンで出発! 言葉の昔へ | |
| 初恋 | |
| 10月 | 万葉・古今・新古今 |
| おくのほそ道 | |
| 論語 | |
| 11月 | 故郷 |
| 条件スピーチ―場面に応じて話そう | |
| 四字熟語 | |
| 12月 | 本との付き合い方/私のベストブック |
| いつものように新聞が届いた―メディアと東日本大震災 | |
| 時を超える手紙―今の思いをまとめよう | |
| 1月 | 合意形成の仕方 |
| 合意形成を目指す話し合い―話し合いで意見をまとめよう | |
| 文法のまとめ―怪盗Xから名品を守ろう | |
| レモン哀歌 | |
| 2月 | 生ましめんかな |
| 国際社会と私たち |
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